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担当者コラム
2011年9月28日 "A Biography of Cancer"(がんの歴史)を読みつつ

今、"The Emperor of All Maladies" :Siddhartha Mukherjee, M.D., August 2011, Scribner を読んでいます。副題にA Biography of Cancerとあり、がんという病気の発見と治療法の開発を巡る「がんの歴史」の本です。著者は米国コロンビア大学医療センターの医師で、500ページ近くの力作です。まだ、全体の40%程度にしかたどりついていませんが、手術、放射線治療、抗がん剤といういわゆる3大療法開発の試行錯誤の連続が事細かに示されています。乳がんの拡大手術や放射線治療の黎明期から拡大・発展期の様子、抗がん剤治療を巡る医師の悪戦苦闘、さらに小児がんの患者に新しい治療を受けさせようとするメディアのキャンペーンやがん撲滅のための寄付活動についても細部にわたり描かれています。
特に、黎明期のがん治療においては、それぞれの治療法がさまざまな副作用を患者さんにもたらしたことが刻銘に記述されており、治療開発の目的や新しい技術導入基準設定の重要性について改めて考えさせられる良書です。

さて、そうしたがん治療を受けた際に副作用で苦しむ患者さん救済の話です。今年の6月から、厚生労働省医薬食品局にて「抗がん剤等による健康被害の救済に関する検討会」が開催されています。医学の専門家に加え、経済学者、統計学者、アクチュアリー(保険数理の専門家)、メディアの方々と多彩な顔ぶれの方が委員となっています。さまざまな資料がWeb上で公開されていますし、検討会も一般の方の傍聴申し込みが可能ですので、是非アクセスしてみてください。

歴史的にも治療メリットと副作用というデメリットの微妙な均衡の上で発展してきたがん医療において、今回、治療受療者の健康被害救済が具体的に実行されれば快挙です。本検討会がどのような結果を示し実行に移すことが可能か、審議からその後の施策実現に至るプロセスについて大きな関心を持って注目しています。

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