がん治療費.com
がん治療費.comは、部位・進行度に合わせて治療費がどのくらい掛かるのかを簡単に計算できるサイトです。
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このサイトで掲載している情報は、患者さん、そのご家族・ご友人による個人的な利用および病院・診療所関係者(医師・看護師等)による患者さんのための利用を除き、企業・法人・団体等がその顧客、会員、構成員、あるいは将来顧客・会員・構成員獲得のために印刷・配布することを禁止します。

(サイトを作った目的)

「がん治療費.com」は、がんと診断された方やそのご家族の方、さらに将来がんにかかった時の準備を考えている方等を対象に、がんの治療費の概要をお知らせすることを目的につくったサイトです。
あるがんの種類(例えば、胃がんや肺がん)とがんの進行度(「ステージ」、「病期」ともいいます)を指定して治療費を検索すると、そのがんの状態で選択される代表的な治療法を複数ご紹介し、それぞれの治療に要する治療費総額を原則として5年分お知らせします。さらに、複数表示された治療の選択肢のうち、関心のある選択肢を一つ選ぶと1年毎の治療費が5年間分表示されます。関心のある治療を受けようと考えた時に、事前にこのサイトを利用して将来どの程度のお金が必要になるかイメージを掴んでいただき、医療機関と最終的な治療方針を話し合うときのお役に立てば、と思います。

サイト開設当初は、日本人に多い5大がんと呼ばれる「胃がん」、「肺がん」、「大腸がん(結腸がんと直腸がん)」、「肝臓がん」、および「乳がん」に関する治療費情報を提供します。その後、他の種類のがんについても順次同様の情報提供を開始する予定です。

(本サイトで採用している診療ガイドライン)

本サイトでは、がんの種類別、ステージ別に代表的な治療選択肢を示すとともに、がん種ごとに抗がん剤のレジメン別治療費をご紹介しています。この治療選択肢、レジメンを採用する根拠となっているのが診療ガイドラインです。診療ガイドラインは、それぞれのがんの専門学会により作成・更新されます。本サイトでは各診療ガイドラインの追加・変更に併せ、適宜、採用する治療選択肢・レジメンを見直し、その治療費を計算し、ご紹介します。下記は2011年1月1日現在、本サイトが5大がんについて採用しているガイドラインです。抗がん剤については、その他のがん種についても情報を提供していますが、5大がん同様、各がん種のガイドラインに則り、レジメンを採用しています。なお、肺がんについては2010年版が既に公開され、そこで追加すべきレジメンが登場しましたので、近々掲載する予定です。

がん種 ガイドライン
胃がん 胃癌治療ガイドライン 医師用 2010年10月改訂 日本胃癌学会/編
肺がん 肺癌診療ガイドライン 2005年版 日本肺癌学会/編
大腸がん 大腸癌治療ガイドライン 医師用 2009年版 大腸癌研究会/編
肝臓がん 肝癌診療ガイドライン 2009年版 日本肝臓学会/編
乳がん 乳癌診療ガイドライン 1薬物療法 2010年版 日本乳癌学会/編
乳癌診療ガイドライン 2外科療法 2008年版 日本乳癌学会/編
乳癌診療ガイドライン 3放射線療法 2008年版 日本乳癌学会/編
乳癌診療ガイドライン 4検診・診断 2008年版 日本乳癌学会/編

(がんの進行度、ステージ、あるいは病期)

がんの進行度は通常0期からW期までの5段階に分類され、その分類に沿って治療方針が概ね決定されます。5分類は、基本的にはTNM分類という分類方法に基づき決定されます。TNM分類は国際的に広く使われているもので大きく2つの分類があります。治療前の検査・診察等に基づく分類をTNM、治療前に得られた情報に基礎を置きつつ手術やその後の病理組織検査等で得られた情報によりこまかく修正される分類をpTNMといいます。T、N、Mの意味は次のようになります。また、pTNMの "p"は"Pathological=病理学的"の頭文字からとったものです。

T : Tumor=腫瘍。原発腫瘍の拡がりや大きさ
N : Nodeあるいはlymph Node=リンパ節。がんの近くのリンパ節への転移の有無と拡がりの程度
M : Metastasis=転移。遠隔転移の有無

がんの種類によっては進行度をさらに詳しく細分化し、あるいは少ない分類とすることが多々あります。例えば、肺がんは非小細胞肺がんと小細胞肺がんに大きく分類できますが、小細胞肺がんでは進行度を「限局型」と「進展型」の2つに分類して治療方針を決定します。また、大腸がんの専門医師の間ではDUKES分類(進行度が進むにつれA、B、C、Dと分類)もよく使われています。がんの治療方針は概ね進行度により決定されますが、進行度以外に病理組織分類、悪性度、分化度やその他の事情を考慮して決定されます。 例えば、肺がんの小細胞がんというのはがんの病理組織分類からみたものです。また、前立腺がんの治療にあたっては、進行度に加え「グリーソンスコア」というがんの分化度・悪性度を現す指標も考慮して治療方針を決定します。ただ、治療方針に最も大きな影響力を持ち、最終的な決定力を持つのは、治療を受ける患者さんの納得、考え方であることはいうまでもありません。

がんの進行度と治療方針の決定

がんの進行度と治療方針の決定

このサイトでは治療選択肢に大きな差が生じない限り、できるだけ細分化しないシンプルな進行度の分類に基づき情報提供を行う方針をとっています。

なお、このサイトではがんの診断、治療の内容について詳しい情報を記載していません。
リンク先として紹介したサイトから体系的で優良な情報が入手可能ですのでご参照ください。また、がんに関する一般の方むけの解説書として最近発行されたものの中で、次の本がわかりやすくまとまっています。

「ビジュアル版 がんの教科書」中川恵一著、三省堂、2006年5月30日発行
「ドクター中川の"がんを知る"」中川恵一著 毎日新聞社、2008年3月30日発行

(ご留意いただきたい点)

このサイトの情報を利用するにあたり、次の点にご留意ください。
がんの種類と進行度を指定した後に表示される治療の選択肢は、概ね、それぞれの学会で採用している「診療ガイドライン」(例:胃がんであれば日本胃癌学会の「胃癌治療ガイドライン」)や専門医師のアドバイスを参考にしました。新しい治療法であって国内・海外で患者さんに対する治療が普及し始めているものや欧米で政府に承認された有力な治療法はガイドラインにのっていなくても、患者さんに対する情報提供の目的で選択肢のひとつとして取り上げました。とりわけ、欧米で承認されていても日本では未承認の薬に関する患者さんの関心が高いことから、「抗がん剤の治療費」という項目を別途設け、未承認薬を含む抗がん剤の治療費に関する詳しい情報をご提供することにしました。
治療の選択肢はすべての治療法を網羅したものではありません。原則として、選択肢は1つのステージについて3つまでをめどに掲載しましたが、患者さんの関心が高いと思われる場合、運営者の独自の判断で掲載しました。
治療の選択肢は、その進行度にある患者さんが希望しても必ずしもすべての方が受けられるとは限りません。がんのタイプや、組織分類、患者さんの体力、薬との相性等により、その治療が患者さんに適さないと主治医が判断することがあります。
このサイトに掲載された選択肢とほぼ同じ治療を受けた場合でも、実際に患者さんが治療を受け医療機関から請求される治療費の額は、必ずといってよいほどこのサイトでお示した額と異なっているはずです。
同じ選択肢であっても使う薬が異なると治療費は大きく変わります。薬が同じであっても、患者さんの体重や身長が異なると薬の使用量が異なるために治療費は大きく変わります。体重や身長の違いだけで高い薬になると年間数十万円の差が生じることがあります。
表示される治療費は、がんの治療にかかる医療費の総額です。詳細は次のとおりです。
  • 治療費には、薬(薬・手技料等)、検査(血液検査・画像検査・エコー・造影剤・各判断料等)、手術・放射線等、その他(悪性腫瘍特異物質治療管理料・外来診療料等)のすべてを含んでいます。一部表示の都合上、エコー検査と画像検査を合算して表示している箇所もあります。
  • がんの治療を行う専門病院では、治療費の計算にあたり「DPC」と呼ばれる定額計算方式を採用することがあります。このサイトの計算では、DPCが利用できる場合は原則としてそれを使うことを前提に治療費を計算しています。
  • がんと疑われ、診断され、治療を開始するまでの検査やセカンドオピニオン等の費用は含んでいません。但し、入院して手術や放射線治療の直前に行う検査費用は含んでいます。
  • もともと持病(高血圧や糖尿病、狭心症等。「併存症」といいます)がある方は、がんの治療中も併存症の治療を同時に行うのが通常です。また、手術後に臓器同士がひっついて(「癒着(ゆちゃく」して)、あらたに治療が必要になることがあります。表示した治療費には併存症や癒着等合併症の治療費用は一切含んでいません。
  • 公的保険が利用できる部分(一般に総治療費の70%)と自己負担しなければならない部分(一般に総治療費の30%)の合計額である総治療費を表示しています。自己負担額については、所得や年齢、さらに所属する保険者*により、高額療養費制度利用後の実質的な自己負担額は患者毎に異なりますが、通常は総治療費の30%より少なくなるはずです。
※注) 保険者とは、大企業に勤務している場合:健康保険組合、官庁や学校にお勤めの場合:共済組合、自社の健康保険組合がない、または業界の健康保険組合に入っていない中小企業に勤務している場合:政府(運営は社会保険庁)、自営業等の方の場合:市区町村(国民健康保険課)をいいます。この他に船員保険組合、国民健康保険組合等もあります。
治療のスケジュールについては、治療が順調に進むことを前提にしています。途中で新たな転移が見つかったり、あるいは再発したような場合には、治療内容が追加・変更されるため治療費はこのサイトでお示ししたものと 全く異なるものとなるはずです。
公的保険の医療費の単価は、政府の診療報酬改定という作業に伴い定期的に変わります。その結果、このサイトでお示しする治療費の額もその改定と共に変わります。このサイトに掲載している内容は特にことわりのない限り、次の時点までに得られた情報を基に作成したものです。

基準日:平成20年5月31日
このサイトで提供する治療情報に基づいて選択された治療を受けた患者さんの状態の変化、改善や悪化について、何ら保証するものでありません。また、いかなるクレーム・損害賠償その他法的責任の要求に応じることはありません。
このサイトで提供する治療費情報は、ある前提条件のもとに算定したものであり、実際に治療される患者さんの治療費がそれと同等の水準になることを何ら保証するものではありません。

(リンクについて)

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